似顔絵制作レポート タイトルイラスト
←vol.13へ vol.1へ→


百寿似顔絵(完成品)

百寿のお祝い似顔絵 - 旅行の思い出を背景に


似顔絵制作レポートvol. 14
2026.11.06 (浜田)


A3サイズ、背景のオプション追加でお描きした「百寿お祝い似顔絵」の制作レポートをお届けします。

今回のポイントは「最初期段階でのイメージの共有」です。

お客様とイメージの共有から

今回のリクエストはこちらです。

・A3サイズ、2名様。
・二人の背景に「琵琶湖に浮かぶ竹生島や祈りの階段等描いてもらいたい」。
・男性に阪神タイガースの法被を着せてほしい。

ご注文をいただいたときにまず気になったのは「竹生島や祈りの階段」についてでした。
これは「どちらか一つを描けばいいのか?」それとも「両方」なのか?

そこで、お見積りなどの段階の前に、最初にイメージを作成し、お客様にお見せしました。


百寿似顔絵(イメージ画像)

この画像を送り、お客様と完成イメージをすり合わせます。
LINEでやりとりをしながら「基本的にはおまかせします」という流れになりましたので、改めてここから「見積り」→「お写真をもらう」という段階へと進んでいきました。


下描き完成と修正

後日完成した下描きがこちらです。

百寿似顔絵(下描き①)

下描き段階でとても喜んでいただき、お顔などに関しても問題は無かったのですが、今回は修正リクエストがありました。
それは「女性が実際にはかなり小柄なので、もう少しだけ小さく描いて欲しい」という内容でした。

この修正はたまにあります!そして結構、難しいです!
もちろん二人以上描くときは大きさのバランスにはかなり気を付けているのですが、それでも写真からだけではなかなか判断が難しく、「もうちょっとだけ小さく(大きく)出来ますか?」と。

出来ます。出来ますが!
大きさを変えるためには、女性の下描きは全部消してイチから描き直す必要があります。
これがなかなか大変で…。

しかも「大きさ」というのは曖昧で感覚的なものでもあるので、せっかくイチから描き直してもそれが正解かどうか分かりません。
もし「さらにもう少し小さく」とか「小さくしすぎなので、もう少し大きく」とか、そんな事態になったら、そりゃあもう大変なのです(さすがにまた描き直すわけにはいかない!)

なので、こういう時は修正作業に入る前にパソコンで1回スキャンして、その画像をいじります。つまり、現物にはまだ手を加えないで、大きさの確認だけを先にしてもらいます。

ここでも「イメージの共有」を事前にするというわけです。

百寿似顔絵(パソコン調整版)

こちらの画像をまずお見せして「このサイズ感でOK」ということになったら、本物の下描きの方を修正します。
こうすればサイズ感で食い違うことは絶対に無くなりますので、安心して描くことができます。

百寿似顔絵(下描き②)

そうして実際に描き直したのが、こちらの下描き(サイズ修正版)です。
これで下描き完成となります。

完成版:背景は徹底的にリアルに!

下描きではザックリと描いていた背景も、仕上げの際は写真を見ながら忠実に忠実にぃ描いていきます。
完成した作品がこちらです。


百寿似顔絵(完成品)

どうでしょうか?一番最初に提示したデザインの通りではないでしょうか?

前回vol.13のときも書きましたが、このような流れで制作していきますので「完成品はイメージと違った」ということは、当店においてはほとんど起こり得ないと思っています。
少なくても、そうならないように、絶対に一人よがりにならないように注意しながら1枚1枚制作しております。

お届け後、LINEにお客様から感謝のメッセージをいただきました。
「今から喜ぶ顔が目に浮かびます。とても丁寧な対応をしていただき感謝しています」とのこと。
喜んでいただけましたでしょうか?

余談ですが、今回のモデルの方は、お話を聞く限り僕より圧倒的にパワフルで行動力がありそうです。100歳とは…信じられません!本当にすごい!





長寿祝い似顔絵の作品イメージ

▶長寿祝い似顔絵のサンプルを見る


vol.1へ→

▶レポート一覧に戻る ▶トップページに戻る





主なジャンルと料金




似顔絵まるかわり辞典ページへ移動 似顔絵まるかわり辞典ページへ移動















    Blog Blog
  • 浜田のブログへのリンク
  • 浜田のブログへのリンク










トップページへ戻る