お写真は作品のクオリティーに
大きく影響します!
このページをしっかりとお読みいただき、
可能な限り良いお写真をご準備ください。
〇基本の3条件!
基本的には、
1.「良い表情」
…その人らしい表情を!もちろん笑顔が最も良いです。カメラ目線で!
2.「良いアングル」
…真正面でなくても、多少お顔が斜め横を向いているようなものでも大丈夫です。ただし、写真の角度がそのまま似顔絵になります。
お顔はもちろん、体も胸あたりまで写っているものが理想です(特に普段着で描く場合)。
3.「判別できる距離、画質」
…見えない部分は描きようがありません!最低限「一重か二重か分かる程度」の距離感、画質のものをお願いします。
以上の3条件さえ満たしていれば、お写真は1枚だけで構いません。
ただし、人は写真によって印象が変わりますので、メインとなる1枚+参考写真1~2枚程度というのが理想的です。
×良くないお写真の例
写真では見えない(判別できない)部分が増えれば増えるほど、作品のクオリティーは下がっていきます。
以下の例は、良くない度(×マーク)が増えるほど悪条件になります。これらのお写真は可能な限り避けてください。
【例1】 「無表情」 良くない度3 ××× |
人には「笑い方」というものがあります。
無表情のお写真1枚からでは「その人がどんな風に笑うのか?」かが分かりません。
似顔絵は基本的に笑顔で描くものです。こちらの想像で多少は笑顔に描くことも出来ますが、あくまでも想像です。
【例2】 「遠すぎる」もしくは「画質が粗い」 良くない度5 ××××× |
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いちばん良くないお写真の例、それは「見えない」ことです。
拡大するとモザイクになるような、判別不能なものは描きようがありません。
最低限「一重か二重か分かる程度」が目安です。
特に集合写真は要注意!一人一人別々の写真を送ってください。
【例3】 「近すぎる」 良くない度4 ×××× |
近すぎると輪郭や髪型が分かりません。
特に輪郭はとても重要なポイントですので、全体像が分かるものをお願いします。
自撮りにとても多いです。
【例4】 お顔の一部が隠れている 良くない度2 ×× |
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表情も距離感も良い……けど、お顔が隠れていたら意味がありません。
輪郭が手やモノなどで隠れている、帽子で髪型が分からないなどすると、想像で描くしかなくなります。
もしくは、似顔絵も同じように手で隠すポーズにする、帽子を被ったまま描く、という方法も不可能ではないですが…見えていた方が絶対に良いです。
【例5】 アングルが良くない (主に自撮り) 良くない度3 ××× |
カップルの自撮りによく見られます。自撮りは「独特の目線、角度」というものがありますので、あまりオススメしていません。
特に下からのアングルはアゴ回りが大きく写る、鼻の穴がバッチリ見える、頭頂部が見えないので髪形も分かりにくいなど、真正面から見たときと比べてかなり印象が変わるのでオススメしません。
「それでもよい」というのであれば問題はありません(そのまま描きます)。
【例6】 何とも言えない表情・角度 良くない度4 ×××× |
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「ハイ、チーズ!」など、意識して撮ったような瞬間ではない表情、角度。
何となく撮った、不意に撮られた…といった写真を似顔絵として仕上げるのは、かなり厳しいです。
しっかりとカメラ目線のものをお願いします。
【例7】 加工されたもの 良くない度2 ×× |
プリクラやアプリで加工されたものは、すでにそれ自体が似顔絵のようなものです。
つまり「似顔絵を見ながら似顔絵を描く」ようなことになります。
もちろん、加工されたお顔をそのままお描きする分には問題ないですが、実際の人物とは似ない可能性が高いです。
不安がある場合は2~3枚ご用意してください。
どうしても良い写真が
無い場合…
どう探しても「良い3条件を満たせない」、もしくは「良くない例のような写真しか見つからない」ということもあるかもしれません。
そういう場合は、言葉で補足してください。
お客様のご協力さえあれば、作品を一緒に作り上げることが可能になるかもしれません。
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